ひまつぶしのほうほう

私は基本的に「待つ」ということが苦手で、遊園地などで並ぶって行為は「でぇっ嫌い」なのですが、この前上司におすすめされたラーメン屋に言った際、何の気まぐれか3時間も待つことになりました。

あまりに暇になると、たまによくする 「変則しりとり」 があり、あんまり人に紹介したことなかったなあと思うので紹介します。

変則しりとりのルール

私の変則しりとりのルールは簡単で、通常のしりとりルールに加え「文字数制限」「〇文字目にいれる」の2ルールを追加します。

  • 文字数制限はその名の通りで、「5文字以上」だとか「7文字」というような制限を加えます。
  • 「〇文字目いれる」というのは、前の言葉の ”おしりの文字” を、次の言葉の〇文字目に入れることというルールです。

たとえば今回のルールだと

5文字か7文字の言葉で、 前のことばの最後の文字を、次のことばの真ん中の文字にする

という、しりとりをやっていました。

この「〇文字目にいれる」というルールがキモで、通常のしりとりだと「しりとり」、「えーっと、り、リュックサック」というように、
頭の文字が決定しているため考えるのも楽ですし、辞書を使って検索するというようなズルも可能です。

しかしこの変則しりとりだと、とたんに難易度が跳ね上がり、脳への負担がいい感じに大きくなり、いい答えが出た時の脳汁がたまりません。

大体考える時間が非常に長くなるので、早押し制 にして、制限時間内にこたえられた 言葉の数 で勝負するというルールにしても楽しいです。

Example

この前のやり取りをすこしピックアップしてみましょう。

らんこうげ > くらげひめ > ざらめゆき > あらまきじゃけ > ぬけがけきんし > かんしゅう > しんこうひょう > けんこうほけん > さーもんぴんく > ほいくえん

ちなみにこれは個人的な意見ですが、二つの言葉を足した言葉よりも、単体の言葉や固有名詞だと 芸術点 が高く脳汁もより出ます。
(ことばが長ければ長いほうが 芸術点 が高いのは当然です。)

からすがい > れんあいきんし > さんしょう > じょうぜつ > しゅつげき > こうしきさいと > せいんとせいや > こうやさん > しゃんはい >

当然、こうしき さいと とり せいんとせいや のほうが芸術点は高いです

今回の芸術点が高かったしりとりの様子

じゃんけん > しんかんこんぱ > しんぱしー > こらーげん > らーめんじろう > こうつうるーる > こんさるたんと > けっとうち > せっちめん > せんかんやまと > せいとかい

コンサルタント は、なかなかいいですね。
じゃんけんしんぱしー も五文字ながらスパイスが効いてますね。

ってことで、よっぽど暇でどうしようもないときはぜひ、試してみていただけると脳汁ブシャー体験ができるかと思います。